【Minecraft】「TabTPS」プラグインの導入方法と使い方を解説。「タブTPS」

Minecraft
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こんにちは、青鮫です。

マイクラのマルチサーバーを運営していると、サーバーの負荷やラグを感じるときがあると思います。

そのマルチサーバーにかかる負荷を専門用語で「TPS」と呼ばれるのですが、これを確認するだけで今どれぐらいサーバーに負荷がかかっているかを知ることができます。

それを簡単に確認できる「TabTPS」と呼ばれるプラグインが存在します。

そこで、今回の記事は、「TabTPS」プラグインの導入方法と使い方について解説していきたいと思います。

青鮫
青鮫

「TabTPS」プラグインでサーバーの負荷を確認してサーバーの運営に役立てよう!

「TabTPS」プラグインとは?

その名の通りタブやメニュー、ボスバー、アクションバー等にTPS、MSPT、その他の情報を表示させることができるプラグインです。

「TabTPS」プラグインの詳細
MCバージョン1.20
MCテスト済みバージョン1.8,1.9,1.10,1.11,1.12,1.13,1.14,1.15,1.16,1.17,1.18,1.19,1.20
ソースコードhttps://github.com/jpenilla/TabTPS
サポートされている言語英語、中国語(簡体字)、ロシア語

実際にTPSを表示させるとこんな感じになります。

タブ画面にTPSMSPTが表示されます。

TPSとは?

TPSとは「Ticks Per Second」の略で1秒当たりのTick数のことを言います。

TPSは20.00(正常値)がマックスでこの値が低ければ低いほどサーバーに負荷がかかっています。

MSPTとは?

MSPTとは「Milli Seconds Per Tick」の略で1Tickにかかる処理時間のことを言います。
MSPTは50以下であれば(正常値)50以上だとサーバーに負荷がかかっています。

「TabTPS」の導入方法

1.こちらから「TabTPS」プラグインをダウンロード

2.「TabTPS」プラグインをサーバーのプラグインフォルダに入れる。

詳しい導入方法はこちらで解説しています。

「TabTPS」の使い方

Tab

「タブメニュー」に表示させる方法

・タブメニューにTPS/MSPTを表示させるコマンドを使用する。

コマンド
/tabtps toggle tabタブメニューにTPS/MSPTを表示

「ボスバー」に表示させる方法

・ボスバーにTPS/MSPT/Pingを表示させるコマンドを使用する。

コマンド
/tabtps toggle bossbarボスバーにTPS/MSPTを表示

「アクションバー」に表示させる方法

・アクションバーにTPS/MSPT/Pingを表示させるコマンドを使用する。

コマンド
/tabtps toggle actionbarアクションバーにTPS/MSPTを表示

各種コマンド

コマンド説明
/tickinfo
/mspt
TPS、MSPT、CPU、RAMを表示
/memory
/ram
/mem
メモリ情報を表示
/Ping
/ping [ユーザー名]
/pingall
自分のpingを表示
特定のユーザーのpingを表示
すべてのプレイヤーのpingを表示
/tabtps reloadTabTPSプラグインを再読み込み

まとめ

今回の記事では、「TabTPS」プラグインの導入方法などについて解説しました。

使用方法は3つのコマンドだけで簡単にTPS、MSPT、Ping等の情報を表示させることができます。

また、「【マイクラ】初心者でもできるマルチサーバーの作り方。ポート開放「JAVA」」の記事も執筆しているのでよければご覧ください!

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この記事を書いた人

パソコン、ゲームが好きな自由人です。「aozametech」では、今日から使えるパソコン、ゲームの裏技や技術などを更新していきたいと思います。

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