【Minecraft】「Multiverse-Core」プラグインの導入方法と使い方を解説。

Minecraft
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こんにちは、青鮫です。

マインクラフトのマルチサーバーで配布ワールドなどをプレイする際にいちいちワールドを変えてサーバーを開いたりするのは大変ですよね。

しかし、「Multiverse Core」プラグインを導入すれば、1つのサーバーで複数のワールド間を行き来することができます。

そこで、今回の記事では、「Multiverse Core」プラグインの導入方法や使い方などを解説していきたいと思います。

青鮫
青鮫

複数のワールドを作成して、ワールドをより細かく分けることができるよ

「Multiverse-Core」プラグインとは?

「multiverse Core(マルチバースコア)」プラグインは、1つのサーバーで複数のワールドを行き来することができるプラグインです。

「Multiverse Core」プラグインの詳細
MCバージョン1.13
MCテスト済みバージョン1.13,1.14,1.15,1.16,1.17,1.18,1.19
ソースコードhttps://github.com/Multiverse/Multiverse-Core

このプラグインを導入することで、以下のようなことをすることが可能です。

・ワールド1(もともとあるワールド)

・ワールド2(新しく作成したワールド)

以上のように1つのサーバー内に複数のワールドを設け、移動することが可能になります。

「Multiverser core」プラグインの機能

・カスタムジェネレーターを使用して、さまざまなタイプ、シードの複数のワールドを作成可能。

・カスタムジェネレーターを使用して、スカイランドを維持する。

・ワールドごとでモードの設定の変更が可能(クリエイティブ、サバイバル、アドベンチャーなど)

・「Multiverse portal」プラグインを導入することで、ポータル経由でのワールド間の移動が可能。

・権限を使用することで、ユーザーが特定のワールドにアクセスできないように設定可能。

・経済プラグインをサポート。

など

「Multiverse core」の追加プラグイン

「Multiverse Core」プラグインには、追加プラグインを導入することでさらに機能を増やすことが可能です。

「Multiverse Portals」プラグイン

・ワールド間を移動できるカスタムポータルが作れる。

「Multiverse NetherPortals」

・複数のオーバーワールドごとにネザー、エンドを追加することが可能になる。

「Multiverse Inventories」

・プレイヤーの情報とインベントリ内の状態をワールドごとに設定することができる。

「Multiverse-Core」プラグインの導入方法

1.こちらから「Multiverse Core」プラグインをダウンロードする。

2.「Multiverse Core」プラグインをサーバーのプラグインフォルダに入れる。

詳しい導入方法はこちらで解説しています。

「Multiverse-Core」プラグインの使用方法

ワールドを新規作成する方法

ワールドを新しく作成するには、以下のコマンドを使用します。

/mvcreate [ワールド名] [ディメンション]

「/mvcreate」の後ろにワールドに名前を付け、その後ろに「normal」、「nether」、「the_end」、「flat」等のディメンションを入力することによって作成することができます。

通常ワールドnormal
ネザーnether
エンドthe_end
スーパーフラットflat

・ワールドの作成例

コマンド説明
/mvcreate world2 normalworld2と名付けられた通常ワールドを作成する。

シード値を設定する方法

シード値を設定する場合は、[ディメンション]の後ろに-sを付け、シード値を入力することで作成できます。

/mvcreate [ワールド名] [ディメンション] -s [シード値]

ワールドを移動する方法

作成したワールドを移動するには、次のようなコマンドを実行します。

/mvtp [プレイヤー名] [ワールド名]

・ワールドの移動例

/mvtp world2

コマンド一覧

「Multiverse Core」プラグインで使用可能なコマンドの一覧です。

コマンド説明
/mv create [ワールド名] [ディメンション] -s [シード値] -g [ジェネレーターID] -t [ワールドタイプ] -a [true,false]ワールドの新規作成
/mv regen [ワールド名] -s [シード値]ワールドの再生成
/mv clone [複製するワールド] [複製されるワールド] -g [ジェネレーターID]ワールドの複製
/mv load [ワールド名]ワールドの再読み込み
/mv unload [ワールド名]ワールドの読み込みを中止
/mv remove [ワールド名]
/mv import [ワールド名] [ディメンション] -g [ジェネレーターID]既存のワールドを読み込む
/mv delete [ワールド名]指定したワールドの削除
/mv setspawnワールドのスポーン地点を設定
/mv modify add [値] [設定名] [ワールド名]ワールドの設定を追加
/mv modify set [設定名] [値] [ワールド名]ワールドの設定を編集
/mv modify remove [設定名] [値] [ワールド名]ワールドの設定を削除
/mv modify clear [設定名] [ワールド名]
/mv gamerule [ゲームルール] [値] [ワールド名]ワールドのゲームルールの変更
/mvヘルプを表示
/mv versionバージョンを表示
/mv list [ページ]ワールドのリストを表示
/mv info [ワールド名]ワールドの情報を表示
/mvs現在のワールドのスポーン地点へテレポート
/mv tp [プレイヤー名] [ワールド名]指定したワールドへテレポート
/mv who [ワールド名]プレイヤーがどのワールドにいるかを表示
/mv check [プレイヤー名] [ワールド名]ワールドでプレイヤーの行動を確認
/mv coord座標を表示
/mv envディメンションを表示
/mv generatorジェネレータープラグインを表示
/mv reload「multiverse core」プラグインを再読み込み
/mv debugデバックを実行
/mv silent [true,false,on,off]起動時メッセージの表示設定

まとめ

今回の記事では、「Multiverse Core」プラグインの導入方法や使い方を解説しました。

このプラグインを使用すると、1つのサーバーで複数のワールドを行き来することが可能になります。また、「Multiverse Core」に対応したプラグインを導入することで、さらに機能を付け加えることができます。

さらに、配布ワールドなどの直接追加するタイプのワールドを追加することもできるので、1つのサーバーにいくつかの配布ワールドなどを行き来することもできます。

また、「【マイクラ】初心者でもできるマルチサーバーの作り方。ポート開放「JAVA」」の記事も執筆しているのでよければご覧ください!

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この記事を書いた人

パソコン、ゲームが好きな自由人です。「aozametech」では、今日から使えるパソコン、ゲームの裏技や技術などを更新していきたいと思います。

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