こんにちは、青鮫です。
SteelSeriesの新作、Apex Pro 2023シリーズのキーボードが発売され、今話題のラピッドトリガーが搭載されているというところに注目を集めています。私自身も購入してしまいました(笑)
そこで、今回の記事では、SteelSeriesの『Apex Pro TKL JP 2023』を徹底レビューしていきたいと思います。
![青鮫](https://aozametech.com/wp-content/uploads/2023/01/青鮫.png)
SteelSeries『Apex Pro TKL JP 2023』を購入して使用してみたのでレビューしていきたいと思います。
SteelSeriesとは?
SteelSeries(スティールシリーズ)とはデンマークのゲーミングデバイス専門ブランドです。
ゲーミングマウスパッドやゲーミングヘッドセット、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスなど様々なゲーミングデバイスを販売している会社です。
![https://media.steelseriescdn.com/filer_public/c2/ec/c2ec1dd9-fb85-41f0-8517-7dd79aca81a3/ss_logo_icon_001.png](https://media.steelseriescdn.com/filer_public/c2/ec/c2ec1dd9-fb85-41f0-8517-7dd79aca81a3/ss_logo_icon_001.png)
画像引用:SteelSeries
APEX PRO TKLの概要
アクチュエーションポイントを最短0.1mmに設定することが可能。ラピッドトリガーの機能に加えて0.54msの反応速度を実現しています。
【世界最速キーボード】
従来のメカニカルキーボードと比較して作動が20倍ほど高速になっていて、レスポンスが11倍も高速になっています。
【ラピッドトリガー】
キー移動中の固定点ではなく、移動距離に基づいてキーを動的にオンオフを切り替えることでスイッチの物理的な動作から生じる遅延を無くします。
OmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagnetic スイッチについて
『Apex Pro TKL 2023』にはOmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagneticスイッチが搭載されており、素早い無接点キーストローク作動を実現する磁気センサーを使用し高速のタイプが可能です。
![A close up of an OmniPoint 2.0 adjustable HyperMagnetic switch.](https://media.steelseriescdn.com/thumbs/filer_public/cf/7d/cf7dca6e-1ae7-47fa-9198-47d409fbe3fa/apex_pro_tkl_pdp_tiles_omnipoint_smp_d.png__540x540_crop-scale_optimize_subsampling-2.webp)
画像引用:SteelSeries
『Apex Pro 2023 TKL』をレビュー
商品概要
価格:33,580円 レビュー:
商品の詳細 | |
ブランド | SteelSeries |
接続技術 | USB-C |
配列 | 日本語 |
キーの数 | 104 |
キースイッチ | OmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagnetic |
アクチュエーションポイント | 最短0.1mm~4.0mm |
ラピッドトリガー(Rpid Trigger) | 有り |
世界最速と呼ばれるOmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagnetic スイッチが搭載されており、アクチュエーションポイントを最短0.1mmに設定することができます。さらにRapid Triggerモード搭載に加えて、0.54msの反応速度を有し、世界最速がさらに高速になっています。
また、有機ELスマートディスプレイが搭載されており、アプリやゲームからの通知をキーボード搭載のディスプレイから表示させることも可能です。さらにキーボードにはリストレストも付属していて、長時間の使用でも手首が痛くなりにくいというもの特徴です。
レビュー
今回、『Apex Pro TKL JP』を購入しましたので、打鍵感、打鍵音、使用感、価格、満足度など含めて評価していきたいと思います。
まずは打鍵感なんですけども、カタカタという感じで重すぎず軽すぎずでじゃっかん青軸に近い打鍵感を感じました。タイピングしてて心地の良い打鍵感です。
打鍵音はカチャカチャよりのカタカタ感でうるさすぎずという感じでした。個人的な評価ですが、厳しめな評価をすると打鍵音に関しては少し安っぽい感じかな?という感じがしました。
タイピング押した心地もよくて、打鍵音もうるさすぎずゲームに集中できます。また、リストレストも付属していて長時間の使用にも耐えられるので買ってよかったと思えるぐらい使用感に満足できます。
価格については高すぎる!の一言です。その代わり使用感もいいのでこの額を出す価値はありそうですが…一般的なゲーミングキーボードの3倍くらいの価格でやっぱり財布が固くなってしまう。
使用感も完ぺきで、買った後の満足度はヤバイです。世界最速のスイッチも採用されていてその速さも目の当たりにした後に後悔はしていません。本当に買ってよかったです。
『Apex Pro TKL JP』のメリット
●世界最速の「OmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagnetic」と呼ばれるスイッチが搭載されてお り、超高速なタイプ可能。
●「SteelSeries GG」と呼ばれるドライバを使用することでキー一つ一つに対してアクチュエーションポイント、ラピッドトリガーの設定を割り当てることが可能。
●アクチュエーションポイントを0.1mm単位で設定することが可能。
●ラピッドトリガーの設定を0.1mm単位で変更することが可能。
●アプリの通知や好きな画像をキーボード搭載の有機ELディスプレイに表示させることが可能。
●テンキーレスサイズでコンパクト
『Apex Pro TKL JP』のデメリット
●価格がかかなり高価なため購入のハードルが高い。
●「反応が精密なうえ壊れやすい?」といううわさも聞く。
●デフォルトでもちょっと押しただけでも反応してしまうため、キーボードの設定を行う必要がある。
まとめ
今回の記事では、SteelSeriesの新作キーボード、『Apex Pro 2023』シリーズが発売され、その中の『Apex Pro TKL JP 2023』をレビューしました。
『Apex Pro TKL JP 2023』の打鍵感、打鍵音、使用感、価格、満足度を評価したのですが、かなり高めの評価となりました。
最後までご覧くださりありがとうございます。もし購入しようと思っている方はぜひ購入してみてください。
![青鮫](https://aozametech.com/wp-content/uploads/2023/01/青鮫.png)
最後までご覧くださりありがとうございました。ぜひ『Apex Pro TKL JP 2023』の購入も検討してみてください!
パソコン、ゲームが好きな自由人です。「aozametech」では、今日から使えるパソコン、ゲームの裏技や技術などを更新していきたいと思います。