こんにちは、青鮫です。
Valorantをプレイしていて、ラグが発生してイライラすることはありませんか?
ヴァロラントが重くなる原因として回線、スペックなど原因はいくつか存在するので根本から解決する必要があります。
そこで、今回の記事では、Valorantが重い原因5選と対策方法を解説していきたいと思います。
快適にプレイするために重くなる原因を解消しよう。
Valorantが重くなる原因5選
【1選】「Valorant」のグラフィック設定は適切か?
ヴァロラントのグラフィックス設定が高いと重くなりFPSの低下につながります。グラフィック設定は必ず低クオリティハイパフォーマンス設定にしておきましょう。
【2選】「Valorant」をプレイするのに最適なスペックであるか?
自分のパソコンがヴァロラントをプレイするのに適切かどうかを判断する必要があります。
今使用しているパソコンが必要スペック、推奨スペックを満たしているかどうかを確認しましょう。
「Valorant」必要スペック(30fps) | |
OS | Windows10/Windows11 64bit |
RAM | 4GB |
VRAM | 1GB |
CPU | intel core 2 Duo E8400(Intel),Athlon 200GE(AMD) |
GPU | Intel HD 4000,Radeon R5 200 |
「Valorant」推奨スペック(60fps) | |
OS | Windows10/Windows11 64bit |
RAM | 4GB |
VRAM | 1GB |
CPU | Intel i3-4150(Intel),Ryzen 3 1200(AMD) |
GPU | Geforce GT730,Radeon R7 240 |
パソコンのスペックが足りていない
ヴァロラントが重くなる大きな原因としてパソコンのスペックが足りていない場合がほとんどです。
スペックの確認方法はCtrl+Shift+Escキーでタスクマネージャーを表示し、パフォーマンスを選択すると確認できます。
ヴァロラントをプレイする時に全体的に使用率が多いとスペックが足りていないということです。
ゲーミング向きではないノートパソコンや、家庭用のパソコンを使用している場合はゲーミングパソコンを購入したほうが良いです。
また、ゲーミングPCであれば、増設によりスペックを上げることができるのでパーツの購入を検討しましょう。
Valoratに最適なゲーミングPCについての記事はこちらから
「CPU」が性能不足
ヴァロラントはCPU依存度が比較的に高いゲームの部類です。
なので、グラフィックボードが高くてもCPUの性能が低いと性能がGPUの性能が発揮されず、カクついたり、FPS低下の原因となることが多いので、高性能なCPUを搭載することが望ましいです。
タスクマネージャーを起動してCPU使用率を見てましょう。
CPU使用率が100%に近い状態だと性能をフルで発揮しているということです。
フルになっている状態であるとGPUの性能がこれ以上発揮されなくなってしまう場合があるため搭載しているグラフィックボードと性能を合わせられるようにする必要があります。
「Valorant」におすすめなCPU | |||
商品名 | 画像 | 価格 | 説明 |
AMD Ryzen 7 5700X | 29,091円 | without cooler 3.4GHz 8コア16スレッド | |
AMD Ryzen 7 5800X3D | 49,980円 | without cooler 3.4GHz 8コア16スレッド | |
AMD Ryzen 7 5800X | 38,040円 | without cooler 3.8GHz 8コア16スレッド | |
AMD Ryzen 5 5600 | 17,926円 | with Wraith Stealth Cooler 3.5GHz 6コア12スレッド | |
AMD Ryzen 9 5900X | 54,980円 | cooler無し 3.7GHz 12コア 24スレッド |
「GPU」(グラフィックボード)が性能不足
ヴァロラントを動かすのにCPUの次に重要なものがGPU(グラフィックボード)です。GPUの性能が悪いと、FPSの低下につながります。
これもまた、タスクマネージャーからGPU使用率を確認してみましょう。
低品質設定だとなかなか100%になることはないと思いますが、古い世代のGPUを搭載しているPCだと100%に近い状態になるかと思います。
また、CPUの性能が悪いとボトルネックになってしまい、グラフィックボードの性能を発揮することができないので注意です。
「Valorant」におすすめなGPU(グラボ) | |||
商品名 | 画像 | 価格 | 説明 |
MSI GeForce RTX 4060 | 46,263円 | 8GB | |
MSI GeForce RTX 4070 | 88,667円 | 12GB | |
MSI GeForce RTX 4060 Ti | 61,090円 | 8GB | |
MSI GeForce RTX 4070 Ti | 119,800円 | 12GB | |
MSI GeForce RTX 3050 | 41,500円 | 8GB |
「RAM」(メモリ)が不足している
RAM(メモリ)は机の広さにあたる部分です。パソコンではヴァロラントプレイ中の間でも裏でWindowsのシステムだったり通話をするならDiscordだったりCPU、GPUなどのさまざまなドライバだったりさまざまなソフトが動いています。
こんな感じでヴァロラント以外にもたくさんの処理を行うためにもRAM(メモリ)の容量が多い方が同時並行での処理がしやすくなり、FPSの低下を防ぐことができます。
今の一般的なパソコンの搭載メモリは8GB~16GBだと思いますが、ゲームをプレイするのであれば最低でも、16GB必要です。もし、配信や動画編集などをするのであれば32GB、64GBあたりのメモリを搭載したほうが良いです。
「Valorant」におすすめなRAM(メモリ) | |||
商品名 | 画像 | 価格 | 説明 |
Patriot Memory Viper4 | 18,050円 | 64GB(32GB x 2枚) | |
Kingston FURY | 14,867円 | 32GB(16GB×2枚) | |
Team Elite Plus | 9,180円 | 32GB(16GBx2枚) | |
CORSAIR VENGEANCE LPX | 10,569円 | 32GB(16GB×2枚) | |
Patriot Memory | 11,495円 | 32GB (16GBx2枚) |
【3選】インターネット回線の速度が遅い
インターネット回線が遅いとラグが発生する原因となります。回線の速度を測定してみましょう。
こちらから「SpeedTest」というサイトにアクセスして「GO」というボタンを押します。
「Download Mbps」と「Upload Mbps」が100MGB以下だとアップデートが遅くなったり、重くなったりする場合があるので、プロバイダを変えることをお勧めします。
回線を乗り換えるなら「おてがる光クロス」がおすすめです!
「おてがる光回線クロス」なら、実質月額4,180円からで解約金が0円!しかも、最大通信速度上下概ね10Gbps(有線接続時)でます。
【4選】無線接続でプレイをしている
無線接続だとLANケーブルを使用してインターネットを接続する有線接続に比べて速度が落ちてしまいます。
有線接続が可能な環境であれば、LANケーブルを購入するようにしましょう。購入する際はカテゴリー4以上の規格のLANケーブルを購入するようにしましょう。
「Valorant」におすすめなLANケーブル | |||
商品名 | 画像 | 価格 | 説明 |
UGREEN | 960円 | CAT8 | |
Snowkids | 764円 | CAT8 | |
Senetem | 464円 | CAT8 | |
サンワサプライ | 857円 | CAT8 | |
エレコム | 円 | CAT8 |
【5選】システムやドライバが最新ではない
Windows Updateが準備中だったり、GeForce ExperienceやDiscordの更新が来ていたりするとパフォーマンスが下がる傾向にあります。また、裏で別のソフトのアップデートがされていたりすると回線を使用するためラグが発生する場合があります。
なので、最新の状態を維持したままプレイするようにしましょう。
Windows Updateの更新情報は「設定」から「Windows Update」、「更新プログラムのチェック」をクリックしてください。もし、アップデートが来ていたらアップデートして再起動しましょう。
まとめ
今回は、Valorantが重く(ラグ)の原因を5選ほど解説しました。ヴァロラントが重くなる原因の多くはスペックが関係していると思いますが、ゲーミングPCを購入したり、パーツを入れ替えたりして性能をより強化することをお勧めします。
また、インターネット回線が悪いという方も少なからずいると思うので、契約しているプロバイダを見直してみるのも良いかもしれません。
パソコン、ゲームが好きな自由人です。「aozametech」では、今日から使えるパソコン、ゲームの裏技や技術などを更新していきたいと思います。