こんにちは、青鮫です。
VALORANT(ヴァロラント)は、競技性の高いゲームでプロゲーマーが活躍するタイトルのFPSゲームの一つです。
プロゲーマーと呼ばれる人たちも、勝率を最大限上げるためにゲーミングキーボードを使用しています。
VALORANTをより優位にプレイしたいのであれば、より反応速度の速いゲーミングキーボードを購入することをお勧めします。
最近では、ラピッドトリガー機能が付いたゲーミングキーボードも発売されてきているので、この機会にゲーミングキーボードを購入するのも良いかもしれません。
そこで、今回の記事では、「VALORANT」のおすすめゲーミングキーボードを9選ほど紹介したいと思います。
自分に合ったゲーミングキーボードを見つけることによって勝率が上がるよ!
①|ヴァロラントに最適なゲーミングキーボードの選び方
②|ヴァロラントにゲーミングキーボード9選紹介
ゲーミングキーボードを選ぶポイント
ゲーミングキーボードは、その名の通りゲームに特化したキーボードで打鍵感(押し心地)、反応速度、キーボードのサイズ、機能などが普通の市販で売られている一般的なキーボードとは大きく違います。
例えば、メカニカルキーボードと呼ばれる種類のゲーミングキーボードには「軸」と呼ばれるスイッチが搭載されていて、「赤軸」、「青軸」、「茶軸」、「黒軸」、「銀軸」だったりさらにはオプティメカニカルスイッチなどメーカー独自の「軸」が搭載されたキーボードが販売されているのが特徴です。
Valorantで優位に戦闘するのにおすすめなキーボードは「アクチュエーションポイント」と呼ばれるキーボードを押してから反応するまでの長さが短いゲーミングキーボードがおすすめです。
最近のゲーミングキーボードは、このアクチュエーションポイントを最短0.1mm単位で設定できるものも販売されています。
さらに、最近ではラピッドトリガー(Rapid trigger)機能が搭載されているゲーミングキーボードも販売されております。
ラピッドトリガー機能とは、押したキーを放したときにすぐにキー入力を無効化してくれる機能で、VALORANTのストッピングがかなり良くなります。
ゲーミングキーボードを選ぶポイントとしてラピッドトリガー機能が搭載されているゲーミングキーボードがおすすめ!
キータイプから選ぶ
VALORANTにおけるゲーミングキーボードの選び方1つ目は、キータイプから選ぶというものです。
キーボードには「メンブレン式」、「パンタグラフ式」、「メカニカルスイッチ式」、「静電容量無接点式」の4つの種類が存在しております。
それぞれ、特徴があり場面によっては「使いにくい」、「使いやすい」などが人によって分かれてしまうのでキータイプは重要視したほうが良いです。
ゲームをプレイするのであれば「メカニカルスイッチ」と「静電容量無接点式」のキーボードがおすすめ!
メンブレン式キーボードの特徴
メンブレン式キーボードは、キーボード全体に1つのシート(基板)を使用し、すべてのキーをカバーするタイプのキーボードです。
通常、キーを押し下げた際にはラバードーム(ゴム)が使われており、そのため打鍵感はゴム特有のものとなります。
一般的には広く普及しており、比較的安価で製造が可能です。
ただし、このタイプのキーボードではキーをしっかりと中央部分まで押し込むタイピングが求められます。
また、長期間使用するとゴムが劣化し、打鍵感が悪くなることがあります。そのため、長期間同じキーボードを使用したいユーザーには向いていない場合があります。
メンブレンキーボードは機能性も良くないのでゲームには向いてないかも…
①|価格が安価
②|しっかりとタイプする必要がある。
パンタグラフ式キーボードの特徴
パンタグラフ式キーボードは、メンブレン式に加えてひし形のパンタグラフ機構が使われているタイプのキーボードです。
この機構により、キーの支持構造が増えており、タイピングがよりしやすくなっています。
パンタグラフ式のキーボードは、軽いタッチでもキーがしっかりと沈み、キー全体が傾かずに入力が可能です。
そのため、中心部以外を押し込んでも快適にタイピングできるメリットがあります。
一般的には、ノートパソコンの薄型キーボードに近いイメージです。
タイピングのしやすさは良いのだけどもゲームには向いてないかも…
①|キーが薄い
②|キーが軽くタイピングがしやすい
メカニカル式キーボードの特徴
メカニカル式キーボードは、各キーが独立して作動するタイプのキーボードです。
これにより耐久性やカスタマイズ性に優れていますが、複雑な構造から価格が高くなることがあります。
①|耐久性が高い
②|キーごとにカスタマイズ可能
③|修理しやすい
静電容量無接点式キーボードの特徴
静電容量無接点方式キーボードは、各キーが独立して機能するタイプのキーボードです。
このキーボードは、スイッチを押す際の静電気を感知して入力するため、従来のキーボードでよく見られる「底打ち」をする必要がありません。
これにより、タイピング時の底打ち音を抑えることができ、通常よりも静かなタイピングが可能です。
また、パーツの数が少ないためキーが劣化しにくく、チャタリング(連続反応)も起こりにくいのが特徴です。
静電容量無接点方式キーボードは、特にキーボードを頻繁に使用するオフィスワーカーや、オフィス周りの静かな環境を求めるユーザーにおすすめです。
ゲーミング性能は低いけどキーボード自体の性能が高く、特にタイピングが快適になるからオフィスワーカーやプログラマーなどにおすすめ!
①|耐久性が高い
②|タイピング音が特徴的
③|価格が高い
キースイッチ(軸)から選ぶ
キースイッチ(軸)は通常、色で区別されており、それぞれの色によってタイピング音や打鍵感が異なります。
代表的なキースイッチ(軸)としてCHERRY社の「MXスイッチシリーズ」を例に挙げて、それぞれの軸の特徴を以下にまとめます。
軸の色によって打鍵感や打鍵音が異なるよ!
青軸
- 特徴: クリック感が強く、タイピング時には明確なクリック音がする。
- 用途: タイピングやタイピングのフィードバックを強調したい場合に適している。
青軸はクリック感を重視する人や、タイピング音を楽しみたい人に向いているよ。
赤軸
- 特徴: クリック感が少なく、軽いタッチでキーを押せる。
- 用途: ゲームなどの高速なキー操作が求められる場合に人気があり、静かな操作を好む人にも適している。
赤軸は静かでスムーズな操作が求められる場合に向いているよ!
茶軸
- 特徴: クリック感はあるが、青軸ほど強くはない。静かで快適なタイピングができる。
- 用途: タイピングとゲームの両方でバランスよく使いたい場合に適している。
茶軸は青軸と赤軸の中間ぐらい。
おすすめゲーミングキーボード9選
今回、紹介するおすすめキーボードは以下のようになります。
今話題のラピッドトリガー機能付きゲーミングキーボードを多く紹介しているよ!
①|Wooting 60HE+
②|Logicool G PRO X TKL
③|SteelSeries Apex pro TKL
④|SteelSeries Apex pro Mini
⑤|Huntsman V3 Pro JP TKL
⑥|Huntsman V3 Pro JP Mini
⑦|DrunkDeer G65
⑧|REALFORCE GX1
⑨|Vulcan TKL
Wooting 60HE+
Logicool G PRO X TKL
SteelSeries Apex pro TKL
Wooting 60heが販売されるまではゲーミングキーボード史上最速といわれ、値段も3万円という高級キーボードです。右上に有機ELスマートディスプレイが搭載されており、好きな画像を表示させることもできます。
アクチュエーションポイントは0.2mmです。
Steelseries Apex Pro Mini
Huntsman V3 Pro TKL
Huntsman V3 Pro Mini
DrunkDeer G65
DrunkDeer磁気リニアスイッチを採用したANSIレイアウトのゲーミングキーボードは、超高速レスポンスを誇ります。
作動距離は0.2mmから3.8mmまで調整可能で、精度は0.1mmです。ラピッドトリガー機能により、0.1mmから3.6mmまでの感度範囲をカスタマイズ可能で、FPSやリズムゲームでの優れたパフォーマンスを提供します。
マグネットスイッチは耐久性に優れ、1億回のキーストライキング寿命を持ちます。DrunkDeerドライバーにより、キーのカスタマイズとバックライト効果の調整が可能です。
REALFORCE GX1
Vulcan TKL
小さなフォームファクターを持つテンキーレスタイプでデスクが広がり、マウスを大きく動かせます。Titan Switch Mechanicalの滑らかなアクチュエーションが、業界最高水準の速度と反応性のバランスを実現。鮮やかなイルミネーション、エルゴノミックな薄型デザインも魅力です。
まとめ
以上紹介した通り、Valorantをより優位にプレイしたいならアクチュエーションポイントが短いキーボードを購入することをお勧めします。
ValorantなどのFPSゲームは1秒や0.1秒の世界で試合が大きく変わるので、より反応速度の速いゲーミングキーボードを購入するようにしましょう。
また、デバイス探しにぴったりな「デバイス館」と呼ばれるサイトも存在しますのでぜひご利用になってください。
最後までご覧いただきありがとうございまいた。
パソコン、ゲームが好きな自由人です。「aozametech」では、今日から使えるパソコン、ゲームの裏技や技術などを更新していきたいと思います。