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【体験レポ】池袋 PHOENIX eSPORTS CAFが熱い!池袋のeスポーツカフェ

この記事は約9分で読めます。

池袋駅から徒歩圏内にある「PHOENIX eSPORTS CAF(フェニックス イースポーツ カフェ)」は、65台のハイスペックPCを備えた国内最大級のeスポーツ体験施設です。

多階層構造の館内では、オープン席と個室の2スタイルから選べ、一人で集中してプレイしたい方も、チームで練習したい方も快適に利用できます。

ゲーミングPCは最新のGeForce RTX 4070 / 4070 Tiを搭載し、モニターはZOWIE 360Hz対応モデル

まさにプロクラスの環境が整った、「都心で最も本格的なeスポーツカフェ」といっても過言ではありません。

本記事では、実際に筆者が現地で体験した様子をもとに、会員登録の流れ・料金システム・各フロアの特徴・日本語対応の実情まで、詳しくレビューしていきます。

これからPHOENIX eSPORTS CAFの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むことで分かること

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PHOENIX eSPORTS CAFとは?|池袋の大型eスポーツ拠点

池袋駅から徒歩圏内に位置する「PHOENIX eSPORTS CAF(フェニックス イースポーツカフェ)」は、65台のハイスペックゲーミングPCを備えた国内でも有数の大規模eスポーツ施設です。

都心部では珍しい多階層構造を採用しており、フロアごとに雰囲気の異なる空間設計がなされています。

利用者はオープンエリア(3階、4階)と個室エリア(5階)の2タイプから選ぶことができ、チーム練習・友人とのプレイ・ソロでの集中練習・動画配信など、目的に合わせて最適な環境を選べるのが特徴です。

PCはすべてゲーミングブランド製の高性能モデルを採用しており、FPSやMOBAなどの競技系タイトルも快適に動作。

高リフレッシュレートモニターやメカニカルキーボード、ハイスペックマウスなど、プロレベルの環境が常設されています。

また、ヘッドセットやチェアの質も高く、長時間のプレイでも快適に過ごせます。

この施設のもうひとつの特徴は、国際的な利用環境です。

受付やログイン画面は日本語・英語・中国語に対応しており、特に海外からの観光客や留学生の利用が多いのが印象的です。

ただし、実際には画面や案内の多くが中国語中心で、日本語のみのユーザーには少し分かりづらい面もあります。

そのため、日本人ゲーマーが利用する場合は、事前に操作手順や会員登録の流れを確認しておくと安心です。

施設全体は清潔感があり、各席には広めのスペースが確保されています。

営業時間も長く、深夜帯のフリータイム(ナイトパック)も用意されており、「夜通しプレイしたい人向けの都心型ゲーミング拠点」として機能しています。

eスポーツファンはもちろん、海外からの観光客やeスポーツ初心者にも「本格的なゲーミング体験」を提供するスポットとして注目を集めています。

施設概要|PC65台&多階層フロア構成

館内には合計65台の高性能ゲーミングPCが設置され、初心者から上級者まで幅広い層が快適にプレイできる環境が整っています。

各フロアごとにテーマが異なり、利用者の目的やプレイスタイルに合わせて自由に選択可能です。

3F:オープン席(ハイスペックエリア)

3階は「ハイスペックエリア」として設計されており、高性能なゲーミングPCと最新モニターによる圧倒的な没入感が特徴です。

GPUにはGeForce RTX 4070 / 4070 Tiを搭載し、最新タイトルでも高フレームレートで安定動作。
モニターはZOWIE XL2566K-JP(360Hz / 24インチ)を採用し、競技レベルのスムーズな映像表示を実現しています。

周辺機器も一流ブランドで統一されており、マウスはLogicool G102 / G PRO X / VGN F1の中から好みで選択可能。

キーボードはCorsair製(NASDAQ:CRSR)、イヤホンにはHyperX Cloud IIIを採用しています。
まさにプロクラスの操作感を体験できるフロアです。

料金は1時間あたり499円(税込)

短時間からでも手軽にハイスペック環境を体感できます。

4F:オープン席(ノーマルスペックエリア)

4階はノーマルスペックエリア

バランスの取れた構成で、初心者から中級者まで快適に利用できる環境です。

GPUはGeForce RTX 3060を搭載し、FPS・MOBA・MMORPGなどあらゆるジャンルのゲームを安定してプレイ可能。

モニターや周辺機器は3階と同等で、ZOWIE 360Hzモニター、Logicool製マウス、Corsair製キーボード、HyperXイヤホンを完備しています。

こちらも料金は499円/1時間とリーズナブルで、「性能もコスパも重視したい」プレイヤーに最適なフロアです。

5F:個室フロア(静音・プライベート空間)

5階は完全個室のプライベートフロア

周囲を気にせず集中プレイしたい方、配信者や少人数グループ利用に人気です。

部屋はノーマルスペックとハイスペックの2タイプがあり、GPU構成は以下の通りです。

モニター・マウス・キーボード・イヤホンは上位階と同じ構成で、静かな空間の中で高品質なプレイを楽しめます。

プライベート性が高く、「集中・配信・リフレッシュ」のすべてに対応した空間です。

プレオープン&無料体験キャンペーン

2025年9月5日からはプレオープン期間として、全席無料でプレイ可能な体験キャンペーンを実施中。

最新のゲーミング環境を気軽に体験できる絶好のチャンスです。

オープン席・個室席ともに対象となっており、初めての方でもスタッフが丁寧に案内してくれるため安心して利用できます。

料金体系と支払い方法

PHOENIX eSPORTS CAFを利用するには、初回に会員登録が必要です。

登録時は受付スタッフに以下を提示します。

登録に必要な情報

登録後は、電話番号がログインID、生年月日(例:7月27日→0727)がパスワードになります。
この情報で各PCにログインできるようになります。

PHOENIX eSPORTS CAFは前払いチャージ制を採用しています。

あらかじめアカウントに金額をチャージすると、その残高でPCを利用できます。

チャージ金額に応じてボーナスが付与されるお得な仕組みです。

未使用分は残高としてアカウントに保存され、次回以降の来店時にも利用可能です。

チャージ金額をまとめて入れておくと、ボーナスも増えてお得です。

夜間(23:00〜8:00)は、フリータイム(ナイトパック)が利用可能です。

このプランはアカウント残高からは引き落とされず、別途支払いが必要となります。

深夜帯をゆっくり過ごしたい方や、集中して練習したいプレイヤーにはおすすめのプランです。

実際に利用して感じたこと|日本語対応と中国語表記のギャップ

実際にPHOENIX eSPORTS CAFを利用して最も印象的だったのは、「日本語対応と中国語表記のバランス」です。

施設そのものは非常に綺麗で、設備も最新かつ充実しているのですが、運営方針として海外利用者(特に中国圏)を意識しているようで、

館内の案内・PC画面・登録システムの多くが中国語中心に設計されています。

受付での会員登録は日本語でも対応してもらえますが、入力画面や利用ガイドはほとんどが中国語表記で、慣れていないと少し戸惑う場面がありました。

特に、ログイン画面やチャージメニュー、精算操作などは細かい日本語説明が少なく、「なんとなく操作して使う」感覚になります。

一方で、スタッフの対応は親切で、聞けばしっかり日本語で案内してくれるため安心感はあります。

また、館内の掲示物やPOPにも中国語が多く、全体的に「海外eスポーツカフェに来たような雰囲気」があります。

そのため、外国人観光客や留学生にはかなり使いやすい環境ですが、日本人ユーザーにとってはやや不慣れな印象を受けるかもしれません。

ただし、施設のシステム自体はシンプルで、「電話番号=ログインID」「生年月日=パスワード」という形式のため、一度覚えれば次回からはスムーズに利用できます。

もう一つ印象的だったのは、日本語の案内が少ない一方で、設備の品質は非常に高いというギャップ。

ZOWIEの360HzモニターやRTX 4070搭載PCなど、国内のネットカフェではなかなか見られないレベルの環境が整っています。

そのため、「日本語の使い勝手」よりも「デバイス性能」や「プレイ環境」を重視する方には
非常に満足度の高い施設といえるでしょう。

総合的に見ると、PHOENIX eSPORTS CAFは「外国人フレンドリーでハイスペックなeスポーツ空間」

日本語表記の少なさに多少の不便はあるものの、世界基準のゲーミング環境を都内で体験できる貴重な場所でした。

まとめ:観光客向けだが日本語ユーザーには注意点も

池袋の「PHOENIX eSPORTS CAF」は、ハイスペックなPC設備と多階層構造が魅力の都市型eスポーツ拠点です。

3フロア合計65台のゲーミングPCは、いずれも最新のGPUと360Hzモニターを備え、一般的なネットカフェを大きく超えるクオリティを誇ります。

特に、個室やハイスペックエリアの快適さは圧倒的で、「本格的な練習環境を求めるゲーマー」や「友人とプレイしたい人」にとって理想的な空間といえるでしょう。

一方で、実際に利用してみると、日本語対応の少なさが少しネックに感じられました。

館内やPC画面の多くが中国語中心で、初めて訪れる日本人ユーザーにはやや分かりづらい印象です。
ただし、スタッフは基本的に日本語で対応してくれるため、不明点を尋ねれば問題なくサポートを受けられます。

慣れてしまえば操作も単純で、会員登録やチャージ手続きも数分で完了します。

施設全体としては、観光客や留学生など外国人プレイヤー向けに最適化されており、「国際的なゲーミング空間」という雰囲気が強いです。

したがって、旅行の合間に日本でeスポーツを体験したい海外ユーザーには非常におすすめ。

逆に、日本語のUIや説明を重視する国内プレイヤーは、事前に使い方を把握してから訪れるとスムーズです。

総合的に見ると、PHOENIX eSPORTS CAFは「世界基準のゲーミング環境を、池袋で手軽に体験できる場所」として一見の価値があります。

多少の言語的ハードルはありますが、設備・価格・雰囲気のすべてが高水準で、都内のeスポーツファンにとっては新たな体験型ゲーミング拠点といえるでしょう。

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この記事を書いた人

パソコン、ゲームが好きな自由人です。「aozametech」では、今日から使えるパソコン、ゲームの裏技や技術などを更新していきたいと思います。

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